後発医薬品は国内で販売されているものよりも、個人輸入されているものの方が多いようです。
これは海外の方が後発医薬品の流通が活発だからです。
また、インドのように医薬品の特許を認めない国では後発医薬品としてではなく、通常の医薬品として製造されているのです。

インターネットで個人輸入の医薬品を検索してみるとたくさん出てきますね。
実際に購入して利用している人の口コミサイトもあります。
誰でも外国から取り寄せた薬を飲む時には少し抵抗感があるかもしれません。
しかし、他の国では問題となっていないのですから、取り越し苦労と思われるかもしれません。

注意しておかなければならないのは国内では薬の情報が入手しにくいということです。
国内で販売されている医薬品の場合は輸入業者が注意を喚起する義務を負っています。
しかし、個人輸入は個人の責任において服用することになるのです。
万が一、副作用などによって体調を悪くしたとしても、その賠償を求めることは容易ではないのです。

そのことをきちんと理解しておきましょう。
購入する前に口コミサイトを十分に読んでおくことです。
そして、少しでも不安に感じたならば購入を見合わせることですね。
多くの人が購入しているバイアグラなども一時期問題となりましたね。

インターネットの普及で情報は早く伝わるようになりました。
外国で販売されている薬を本当に求めている人が多いのも事実です。
それでも国内での販売が許可されるのを待つしかありませんね。